【ポケモンUSM】S8使用構築 チラチーノ式純正ムラっけ~カバドリを添えて~

おはようございます。ともちんです。

 

SMレートが終わった後、7世代で1回も嫁を使っていないという衝撃の事実に(今更)気付き、「チラチーノ使わないと…(危機感)」となってUSMに入ってからチラチーノをレートで使うことを決意した。

しかし、メガなし合計種族値470、単ノーマル、技の種類は貧弱、火力もないクソ雑魚マスコットポケモンを何の考えもなしにレートに持ち込んで勝てるほど甘くはない。私がチラチーノを使う際に意識したのは

・7世代レート環境でしっかり役割をこなせること

・中でもメジャーなポケモン相手に役割を遂行できること

・「チラチーノ独自の強さ」を活かせるような型にすること

ざっくりこのようなことである(は?無理くせ)

 

それで思いついたのがチラチーノの特性「スキルリンク」を利用した電磁波による害悪展開始動である。詳しくは個別紹介で述べるが、これがチラチーノの個性を最大限活かし、かつ現レート環境でも通用する型だと自負している。

 

もうチラチーノをマスコットだなんて言わせない

 

というわけで、今期のPTはこのチラチーノを第一に考えて作った

語彙力がなくなってきたので早速PT紹介をしよう

レートの数字自体は残念ながら奮わなかったので全体的にざっくりと。

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チラチーノきあいのタスキ

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陽気ASぶっぱ 余りD

でんじは/どろかけ/アンコール/ロックブラスト

 

S:最速

ダウンロード対策B<D

 

譲れない嫁枠。選出率もかなり高い自慢の1体。

チラチーノは特性「スキルリンク」と豊富な()連続技、そしてアンコールの存在により、低火力ながら相手に身代わりを貼られて好き放題されて終わり、という展開にはなりにくいことを活かした電磁波による起点作り型。例えばジャローダを使ったことのある人なら一度は経験したことがあるであろう、初手ゲンガーやボーマンダに上から身代わりを貼られ、何もできずに逆に相手の起点になるという展開。しかしチラチーノの場合、身代わりを貼っても連続技で壊されたりアンコールで縛られたりすることを嫌って素直に殴ってくる。それをタスキで確実に耐えて電磁波による起点作りを行うのがこの子の仕事。麻痺を撒いた後は泥かけで命中を下げたりアンコールで行動を固定させてから裏のオクタンを通していく。

努力値は少しでも仕事を増やすために最速、Aに特化させることで耐久無振りの霊獣ボルトロス程度ならロクブラで落とせる程度は確保できる。耐久は振ってもタスキがあるので適当にDL対策をした。

電磁波が通らない地面タイプには後述のガブリアスで起点を作り、電気タイプには砂展開をしていく。

 

 

オクタン@たべのこし

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おくびょう H212 B12 C4 D28 S252

タネマシンガン/ねっとう/みがわり/まもる

 

H:16n+1

S:最速

ダウンロード対策B<D

 

本構築最狂のエース

と言っても調整はSに振るタイプのオクタンとしてはテンプレで、特に言及するようなことは少ない。チラチーノガブリアスで起点を作ってみがまもで嵌めるだけ。

今シーズンはオニゴーリがかなり流行っていたようで、その対策としてカミツルギルカリオメタグロス等鋼タイプのポケモンが猛威を奮っていたように個人的は感じたが、そのような自慢のムラっけ対策ポケモンをこのオクタンでじっくり嵌め殺すのは本当に快感であった。

(しかし同時に、このような環境下でも高レートを維持し続けるオニゴーリ使いの方々に感銘を受けた)

また、オクタンの最大の強みは実はSが低いことにある。こうすることで下からとんボルで身代わりを壊される危険性が少なくなり、Sが逆転するもしくは能力が充分に上がりきるまで下からみがまも連打が安定になる。オニゴーリと比べて耐性も優秀なオクタンはこれに非常にマッチしていると言える。

 

カバルドン@さらさらいわ

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わんぱく HDぶっぱ 余りB

じしん/あくび/ステルスロック/ふきとばし

 

砂展開要員。HDに振ることでをとりあえず1発は耐えることを意識した。

特に言及することはないが、浮いているポケモンに無力なため氷の牙を入れた方がいいと感じた。要検討枠。

 

ドリュウズ@ハガネZ

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いじっぱり A252 B44 S212

じしん/アイアンヘッド/つるぎのまい/でんじふゆう

S:最速70属抜き

 

説明不要の砂下のエース。PT単位で重いランドロスを逆に起点にできるため、電磁浮遊を搭載してハガネZを持たせた。調整は某砂パ使いの方の調整をそのままパクらせていただいた。

この技構成だとテッカグヤエアームドに無力だが、そこに対してオクタンを出せば大体何とかなる。ナットレイは地面Zの場合ほどではないがゴリ押し可能。

あくまで砂展開はムラっけが出せないときの補完のようなもの(もちろんきちんとひとつの砂パとして確立させてはあるが)

 

カプ・テテフだっしゅつボタン

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おくびょう CSぶっぱ 余りB

サイコキネシス/ムーンフォース/めざめるパワー(炎)/ねごと

 

ここまでで重いゲッコウガキノガッサ攻略のキーとなるPTの潤滑油。これもまたドリュウズと同様某砂パ使いの方のパクりである。

使い方としては例えば初手カバルドンゲッコウガ対面ではこのテテフに引き、攻撃を受けた後脱出ボタンでドリュウズを無償降臨、砂ダメでタスキを潰してなおかつ水手裏剣を無効化してゲッコウガを倒す。またキノガッサ対面では種ガンから入ってきた場合先ほどと同様、胞子から入ってきた場合はそのままテテフでキノガッサを処理処理できる。寝言のおかげで相手のカバルドンの起点になりにくいのも◎。

またカバルドンの欠伸展開の際、とんぼ返りで逃げようとする相手やミストフィールドを展開されてる場合にもこの子を後投げすることで目の前のポケモンを眠らせつつドリュウズの起点にできるのでとにかく砂展開をする際はこの子の扱いが重要だった。

ちなみにムラっけ展開の場合もこの子の脱出ボタンからオクタンを出してムラっけの試行回数を稼ぐことも可能だが、あまり使わない。

 

ガブリアス@でんきだま

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ようき DSぶっぱ 余りH

なげつける/がんせきふうじ/すなかけ/ほのおのキバ

 

控えめテテフのムンフォを高乱数で耐えるお得意のDSガブ。とにかく重いリザードンやカプ・コケコの選出を抑制する(できていない)

今回のPTはナットレイがとにかくキツかったので炎牙を持たせた。

やることはチラチーノと同じ。地面タイプに対してはこの子で麻痺を撒いて裏のオクタンを通していく。

 

 

☆選出パターン

チラチーノ+ガブリス+オクタン

→ムラっけを通す場合の基本選出。状況によってはオクタンを一度引っ込め再展開することも

 

カバルドンドリュウズカプ・テテフ

→砂展開の基本選出。詳しくは個別紹介参照。

 

チラチーノorガブリアス+オクタン+カプ・テテフ

チラチーノもしくはガブリアスの片方が出せないときに。

 

カバルドン+オクタン+@1

カバルドンの欠伸からムラっけに繋げるパターン

 

カプ・テテフ+オクタン+@1

上記のいずれでも厳しいときに。脱出ボタンからやけくそムラっけ。

 

 

S7では同じ型のチラチーノを入れた分身バトンを使い、最高レートは1950。今期は前期の反省を踏まえムラっけを軸にPTを組むも結果は2000はおろか1900にすら届かないという悔しい結果に終わってしまった。

だがチラチーノというマイナーなポケモンの確かな可能性と、害悪展開における基礎的な知識・技術を得ることができたこの2シーズンは今までで一番濃い戦いができたと思う。良くも悪くもここまで真剣にチラチーノを考察したのは初めてだ。

今後チラチーノをまた使うかはわからないが、ここで得たことを活かし、USMでは目標であるレート2000へと歩みを進めたい。