【SVS8】幻影回避バトン【最高1996/最終霧散】
お久しぶりです。ともちんです。
9世代初の構築記事執筆となります。
ヒスイポケモン参戦に伴いランクマに復帰し、そこそこいい結果を残せたので記念に書きました
トレーナーカード絵:飛者様
カフェ水着解禁おめでとう!!!!!!!
最高1996/219位
20チャレはテラスタルをし忘れるという凡ミスで負けたのでマジ悔しい
そこから流れが急に来なくなり連敗モードに…
でも全部ムラっけのせいって言い訳もできるんで
☆構築経緯とか☆
HOME解禁により環境がまた大きく変わり、混沌としたこのタイミングなら回避バトンいけそう!ってことでノリで組みました
色々と調べた結果、おかともさんが使ってたライドゴーリの構築が自分の手に馴染みそうだったので、それをいい感じに環境に適応させて組んでみました
掲載許可いただきました。ありがとうございます!
☆個体紹介☆
オオニューラ@でんきだま
ようき H252 A4 B36 D76 S140
かるわざ
がんせきふうじ/なげつける/ちょうはつ/どくびし
テラスタイプ:かくとう
HB:特化ウーラオスの水流連打確定耐え
S:準速オオニューラ抜き
あまりAD
テラスタルは切らないので適当
今作の電気玉投げつけラー。元々ゲッコウガだったがパオカミツツミに上から殴られて死滅するため陸上にあがってもらった(ゲッコウガでS不足する環境って何??)
この子は耐性が意外と優秀なのと、特性の軽業がマジで偉い
弱点が地面とエスパーだけでワンパンされにくく、電気玉を投げつけると軽業が発動してパラドックス組も容易に抜けるため、この手の起点作りにありがちな「麻痺入れた後高速アタッカーに引かれて結局起点作れず落ちる」というのがほとんど発生しない。そんでもって毒菱まで覚えるのは控えめに言って神。こいつはマジで害悪展開において革命的なポケモンだと思う。挑発は退場技、いいね?
岩封はフェイタルクロ―にして上振れ狙っても面白いかも
誤算だったのは想像以上に環境でメタ対象にされてたこと。隠密マント持ちに何もできないし後半はカミのコショックやパオがサイコファングまで持ってたりして辛かった。今後生きていくにはちょっと辛いかも…
それでも選出率は堂々1位。
ちなみに時間がなかったのでこの子だけ通常色です。やはり色厳選を怠ったのが敗因か…
フワライド@オボンのみ
ずぶとい H20 B252 C4 D140 S92
かるわざ
エアスラッシュ/ちいさくなる/みがわり/バトンタッチ
テラスタイプ:あく
H:4n
S:軽業発動で最速スカーフサーフゴー抜き
実は今作で初めてまともに使い始めたポケモン。
追加ポケモンたちが全体的に殴り性能高そうだったので耐久振りフワライドいけんじゃね?と思って入れたら割といけた(語彙力)
調整は何にもわからなかったのでただの丸パクリ。今のライドはシード持たせて上から小さくなるのが主流のようだが、耐久振りオボンだと避けられなくても身代わり複数回貼れるメリットがあったりするので悩ましい。今回は起点作りがフィールド技覚えてないのでオボンだが、シード型も一考の余地あり。
テラスタイプは悪霊を半減できて悪戯心にも耐性が持てる悪。エアスラはウーラオスへの打点にもなるので便利。
オニゴーリ@たべのこし
ひかえめ H172 B28 C252 D4 S52
ムラっけ
フリーズドライ/テラバースト/みがわり/まもる
テラスタイプ:みず
H:16n+1
C:ぶっぱ
S:+2で最速ドラパルト抜き
ひさしぶりだね。7世代に大暴れした色オニゴーリ4姉妹の三女ルビーちゃんに来てもらいました。
調整も今作用に振り直し。パクリだけど
当然フワライドの回避バトンで繋ぐことが多い…と思いきや、後半は意外とオオニューラや後述のハバタクカミからピンで繋ぐことも多かった。C特化と2Wながら広い技範囲でアタッカーとしても優秀なためピンでも活躍できた。毒菱からの嵌め性能も変わらず健在。
ゴーリの調整はいつの時代も悩みどころで、環境的にはSをもうちょい上げて+1で抜ける範囲を増やしてもいいかも?どうせ引かないから関係ないけどね
ちなみにムラっけは前作から回避があがらなくなった分狙った能力が上がりやすくなって強化されたという意見が多いですが、逆に言えば引きたくない能力を引く確率も上がってるのでやっぱり回避アップが恋しい…
ハバタクカミ@きあいのタスキ
おくびょう CSぶっぱ あまりH
こだいかっせい
ムーンフォース/たたりめ/でんじは/おきみやげ
テラスタイプ:ノーマル
ライドゴーリの起点作り…だけでなくオオニューラから展開する際は祟り目でエースにもなれる超万能ポケモン。
ちなみにこの子もパクリです。半分パクリかたまげたなあ…
麻痺の恩恵を誰よりも受けていたのはこの子だったかもしれません
サーフゴー@おんみつマント
ずぶとい H228 B92 S188
おうごんのからだ
テラバースト/わるだくみ/みがわり/じこさいせい
テラスタイプ:みず
調整はどっかから拾ってきました。やっぱりパクリじゃん…
フワライドが苦手な呪いや滅び、吹き飛ばし等の対策。ただ呪い持ちのミミッキュや滅び持ちのカミにライドが上とれないのでほぼ吹き飛ばしとたまにアンコール対策で駆り出されてた。
正直補完として仕方なく採用した、というだけで個人的にはピンと来なかった。ライドとセットじゃないと弱いし、テラスしないと霊に打点ないしで単体性能が想像以上に低い。
黄金の体が本体なのでそれも問題ない…と言いたいところだったがライドゴーリが色々と強すぎてメッキがはがれてた感が否めない。でもバトンが決まればそこそこ活躍できてたのでよかったです
サザンドラ@かいがらのすず
おくびょう CSぶっぱ あまりB
ふゆう
ラスターカノン/わるだくみ/みがわり/ちょうはつ
テラスタイプ:はがね
持ち物だけ見ておもちゃポケモンかと思ったそこのあなた!!!
その通りでございます
役割としては受け崩し。基本はゴーリでTODなのだが、やはり安定感に欠けるということで一匹崩しに特化したポケモンを入れたいと思い採用。
残飯をとられていたのでほぼ同じような性能持つ貝殻の鈴でええやん!天才か!?と思ったが回復量が平均2桁もなかったためおもちゃとなり下がった。
一応ミミカイリューラオスの上をとれてて挑発で妨害しつつ頭数減らせる枠なので採用自体は間違ってなかった気がするけど、1Wの選択もテラスタイプもなんか違う感が否めない。
ただ持ち物だけは100%間違えてるので、よい子は真似しないように。
貝殻の鈴でレート2000乗りたかったなあ…
☆キツイポケモン☆
パオジアン
→技範囲広すぎて全対応不可な上に聖剣持ち。毒菱で倒せるよう祈る。
→呪いに対処不可。欠陥
ディンルー
→オオニューラがワンパンされる上ステロも撒かれる。カバルドンも同様だがハバカミの攻撃で倒せない悪タイプはおかしい
ラッキー・ハピナス
→凍れ
これら以外は避ければどうにかなるのが大半なのでそこまで辛く感じるポケモンは少なかったです。滅びカミは当たらないことで対策する
☆おわりに☆
シーズン後半になるに連れて滅びカミや隠密マント持ちなどメタが増えてた印象があったので、勢いに乗って2000乗れなかったのは本当に悔しいです。
とはいえ久々のガチ対戦復帰としては悪くなかったので四捨五入したらレート2000ってことでいいかなと思います
8月からは仕事に加えて資格試験の勉強も始めないといけないので、今まで以上にポケモンはやらなくなると思います(ウマは毎日やります)
水着ガチャ配信どっかでやりたいですね
先日体重測ったらなぜかすごい痩せてたので倒れないようリアル重視でがんばります…
ここまで読んでくださりありがとうございました。
生きててよかった瞬間
【剣盾S24】くたループ!!【最高1960?/最終お通夜】
お疲れ様です。ともちんです。
S24はホウオウ軸で受けループ(受けサイクル?)をずっと使っていてそこそこいい結果を残したので構築記事を書くことにしました。今期は史上最悪レベルのデフレでしたが、その中で終盤2桁にいたので個人的には及第点です。
今期も最終日に恒例の爆死を成し遂げましたが、使用感自体はそこまで悪くなかったので来期もこれをベースにホウオウ入りの構築で潜りたいと思っています。
どうでもいいけどしばらくダイパ買う予定はないです。
最高レート
ここから1勝したので1960ぐらい、順位は60位とかそのへん
最終は知らんけど4桁突入しました
前期と同じ過ちを繰り返している…
☆個体紹介☆
ホウオウ@いのちのたま
いじっぱり H220 A236 S52
さいせいりょく
H:10n-1
伝説枠であり本PTのエース。
A130からの一致ダイジェットというエースにふさわしい能力を兼ね備えていながら、再生力のおかげで自然とサイクルに復帰できるのが強み。初手サンダー対面ではどうせボルチェンしか押されないのでヤンキー聖炎で火傷をバラまいていた。なぜかアホみたいに増えていた瞑想ネクロズマはこの子じゃないと勝てない(欠陥)
最初は初手ダイマばかりしていたが、他のポケモンで受け回してから最後のダイマで詰めるというルートも強力なので、うまく使い分けるのがポイント。
HPミリでもTODの勝ち筋を掴むため、再生力を駆使して延命させる立ち回りが必要となる場面が多く、扱いが難しいがコツさえ押さえてしまえば環境で十分戦えると感じた。
伝説枠に対しては比較的強いが、サンダーとランドロスに弱く、そこを構築単位でカバーしきれなかったのが敗因。
中盤まではブーツ警戒でステロを撒かれなかったが、終盤は珠バレしてるのか滅茶苦茶ステロを撒かれて泣いていた。かわいそう
終盤ブーツを履いてれば結果は変わったかもしれない
久侘歌ちゃんの履いたブーツ…いやなんでもないです
ドヒドイデ@くろいヘドロ
のんき HBぶっぱ あまりD
さいせいりょく
汎用物理受け。
増えていたネクロズマとランドロスに勝てないのでお荷物になりかねていたが、エースバーンやマリルリ等ヒトデじゃないと受からないポケモンが多すぎたので仕方なく採用した。まあ出した試合はそこそこ活躍していたのでよかった。
毒づきは挑発持ちのレヒレがめんどくさいので迅速に削る手段として採用。他の技が欲しいことがほぼなかったのでこれでいいと思う。
ラッキー@しんかのきせき
ずぶとい B252 D134 S124
しぜんかいふく
ちきゅうなげ/でんじは/たまごうみ/みがわり
S:麻痺した最速ウツロイド抜き
汎用特殊受け。一応相棒ポケモン。
特殊を雑に受けつつ電磁波身代わりで詰めたり麻痺でホウオウをサポートするのが仕事。
受け性能は非常に高いのだが相手のサイクルに与えられる負担が皆無に等しいポケモンなので、そこが難しいと感じた。とはいえ他に代理もいないのでしゃあなし。
今更だけど私受け構築使うの下手だな?
エアームド@オボンのみ
わんぱく HBぶっぱ あまりS
がんじょう
ドリルくちばし/ボディプレス/てっぺき/はねやすめ
ドヒドイデでは見れない範囲を見る物理受け。終盤はランドの雪崩で無限に怯んで台パンしまくっていた。
ザシアンがワイボを持っていても鉄壁があれば起点にできるし、ブラックキュレムも対面からなら鉄壁で詰ませられるので普通に頭おかしいと思った。
ステロが欲しいけど環境的に飛行技も切れない。難しい。
ヌオー@タラプのみ
しんちょう HDぶっぱ あまりB
ちょすい
こちらのPTは水の通りがいいのでカイオーガは95%初手に来る。そこで初手に合わせて渦潮でキャッチすれば何もさせずに倒せる。氷技に切り替えてきてもHDタラプのおかげで再生が余裕で間に合う。特殊電気はラッキーでも受けられるが、ヌオーはボルチェンを通さないのが強み。
ただ耐久が受けポケにあるまじき低さで、サンダーのダイジェットで7割ぐらい削れる。まあタラプが発動すれば受けきれるし、ゼルネアスにも殴り勝てたりするので弱くはないけど弱い。あとウオノラゴンもこの子で見ないといけない。やっぱり弱い。
ザシアンは顔の圧力で引かせていた。じゃれ押されると普通に死ぬ
おくびょう HSぶっぱ
かわりもの
へんしん
S:レヒレ等との偶発対面でスカーフ判定できるかもしれないので最速
特筆することもない普通のメタモン。
受けだけで誤魔化しきれないと判断したときに出した。本当にそれだけ。
☆おわりに☆
12月にロスワで久侘歌ちゃん実装されるらしいので、来期こそホウオウで上位目指します。
やっぱり足がえっち
少し前ですがYouTubeライブでこの構築でランクマしていました。見ごたえあるかは微妙ですが作業用BGM代わりにでもどうぞ。声が小さいかもだけど
あとついでにチャンネル登録してくれると嬉しいです
ここまで読んでくださりありがとうございました。
【剣盾S23】深海リレーバトン【最終585位/最高1909】
お疲れ様です。ともちんです。
S23は結果はイマイチ奮いませんでしたが、最高1900超え最終3桁と悪くはない戦績を残せたのと、ダイマなし環境が終わるので記念に構築記事にします。
簡単に書きます。
八千慧さんって水生生物でいいんですか
最高
最終
いや地味
最終日4日前ぐらいに、鉄壁バトンから瞑想カイオーガで積んだら強いんじゃないかと閃いたので今期はバトンパ使ってました。
4日で19行けるクオリティなので1か月あったら20乗れます。多分。
☆個体紹介☆
カイオーガ@たべのこし
この顔かわいいな
ひかえめ H236 B44 C84 D44 S100
ねっとう/れいとうビーム/めいそう/みがわり
H:身代わりが地球投げを耐える
C:雨熱湯で無振りヒヒダルマ確定
S:準速ポットデス抜き
HBを調整してた気がしますが忘れました
構築の軸。
基本的に考慮されない型なのでイージーウィンを量産した。後出しされるトリトドンを起点にできるのが強すぎた。
特殊方面は瞑想を積みまくればミラーで雷を起点に積めるし、ペンドラーの鉄壁バトンから繋げばゴリランダーすら苦にしない化け物。バトンなしで単体でも戦えるので、ピン選出も何度かした。
急所と追加効果とTODと色々ありすぎて割愛。
採用が最終日4日前なので色違いを用意できなかったのが今期の敗因に違いない。
オーロンゲ@ひかりのねんど
わんぱく H252 A4 B204 D36 S12
HB:特化ザシアンの+1巨獣斬を壁下で確定耐え
ミラー意識で若干AS振り
あまりD
普通の起点ロンゲ。電磁波は身代わりと相性がいいので採用。
挑発も欲しいが環境と構築次第。ザシアン相手に2回動けるのがよい。
読まれても無難に強かった。
8世代で一番好きなポケモンなのでこいつと20乗せたい。
ペンドラー@ズアのみ
おくびょう H252 B116 S140
かそく
てっぺき/まもる/みがわり/バトンタッチ
S:最速ウーラオス抜き
バトン要員。カイオーガの苦手な草タイプに強めなのがよき。
守るは壁と相性がよくないが、挑発持ちかどうかの様子見に使ったり後述のサンダーを選出する際壁を貼れないので素で積むときに使ったりした。
持ち物はバトンの記事によくあったズアのみをとりあえず持たせてみたが、サンダーに繋ぐ時ズアの特防アップが割と活きたのでこの構築ではこれが正解だったと思う。
余談だが使ったのは7世代の分身バトン以来
オーロンゲと組むとバトンバレするのが難点だが並びと色合いが美しい
原種サンダー@ゴツゴツメット
ずぶとい HBぶっぱ あまりS
ほうでん/はねやすめ/じゅうでん/バトンタッチ
本構築の地雷枠。
ペンドラーがバトンする際、ウーラオスと特殊電気にはカイオーガを容易に受けだせないため緩衝材として採用。
これが我ながら冴えててウーラオスは静電気とゴツメで威嚇して下げさせることができ、特殊電気は充電の起点にできるので勝率がグッと上がった。そこで相手を流して充電を積んでからバトンするとBDともに鉄壁のカイオーガが爆誕する。
地面で止まるがそいつらはペンドラーやカイオーガの餌なので問題ない。
ただ選出時はペンドラーサンダーカイオーガとなり、壁が貼れないので慎重に立ち回る必要があった。
リレーバトンって書いてるけどリレー要素薄くね
ゴリランダー@きあいのタスキ
いじっぱり ASぶっぱ あまりB
グラスメイカー
ドラムアタック/グラススライダー/はたきおとす/がむしゃら
本構築のタスキ枠。他5体で対処しきれないポケモンを強引に突破したり、ドラムアタックで最低限の起点作成を行う。
カイオーガが辛いスイクンやミロカロスの選出抑制の意味も込めて入れたが、普通に出されたのであまり恩恵を感じなかった。
ジガルデ入りには刺さるので積極的に出した。変えるならこの枠。
ゴチルゼル@こだわりスカーフ
おくびょう H252 B108 S148
かげふみ
トリック/ねむる/いちゃもん/いやしのはどう
S:スカーフ込みで最速ウツロイド抜き(耐久ムゲンダイナ意識)
受けループ対策枠。もはや準相棒ポケモン。
ラッキーに地球投げ連打されると眠るで回復しきれないので、いちゃもんで悪あがきさせることで解決した。反動で死なれると困るので癒しの波動で回復してTODする。
正直受けループに勝てるならゴチルゼルである必要性はなかったのだが、選出画面における圧力はこのポケモンが最強なので仕方なく使っていた。
本当に仕方なくである。決してゴチルゼルでTODすることに中毒性を感じてるとかそういうことでは、断じてない。断じて。
でもTODしてるときの私めっちゃイキイキしてる。
☆キツイポケモン☆
ホワイトキュレム
→マジで無理。当たらないことで対策する。
ルギア
→カイオーガがめっちゃ頑張るか、ゴチルゼルでキャッチしないと勝てない。
ゼルネアス
→眼鏡と見せかけて普通にジオコンしてくるから嫌い。
→詰んでて草
ウーラオス
→鉢巻きだとオワオワリ。静電気ガチャで頑張る。
→麻痺させて以下略
霊獣ボルトロス
→挑発悪だくみがあるとサンダーで起点にできない
→吠えるな
→当たらないことで対策する。
→やめろ
黒霧、吠える・吹き飛ばし、滅び
→当たらないことで対策する。
急所
→多分これで一番負けてる
☆おわりに☆
ふしクロ実況は今年中に完結させたい
ここまで読んでくださりありがとうございました。
河童って甲羅あったっけ…
【剣盾S22】高速ムゲンループ【最高2002/最終爆死】
お疲れ様です。ともちんです。
遅れましたがS22でもレート2000達成できたので構築記事を書かせていただきます。
20達成は剣盾で2回目、7世代から通算で6回目となります。
トレーナーカード絵:つね様
智霊奇伝のフランちゃんいい感じにサイコ感出ててすき
溶かした私に言われてるみたいでこのセリフたまらんわ~(ドM)
最高2002 106位
最終3桁に残ってたらいいですね(他人事)
☆伝説枠の選定☆
以下の理由よりムゲンダイナに決定。
①対面性能・サイクル性能共に申し分なく、相手を選ばず腐りにくい。
②一般枠に不利をとりにくいどころか有利な相手が多い。
③型が豊富で決め打ちされづらい。
④命中不安技を採用せずとも汎用性を保てる。
⑤割と脳死で使える。
⑥かっこいい。
☆コンセプト☆
①相手の予想外の勝ち筋を押し付ける。
②相手に依存しにくい立ち回りを心がける。
③メタモンを選出させない。
ループって書いてるけど受けループではないです
☆参考構築☆
参考元A
【S21 最終41位 レート2118】受けル偽装脳死対面構築 - esnaidel_pkmnのブログ (hatenablog.com)
参考元B
【剣盾シングルS21使用構築】瞬足ダイナスタン【最高最終2106(86位)】 - tk2poke’s diary (hatenablog.com)
(いずれも無断転載のため、問題があれば削除します)
☆個体紹介☆
ムゲンダイナ@パワフルハーブ
ひかえめ H108 B4 C220 D4 S172
プレッシャー
ダイマックスほう/かえんほうしゃ/メテオビーム/こうそくいどう
S-最速ウツロイド抜き抜き
本構築の要であり地雷枠でもある。
アタッカーダイナの対処法のうち、ヒードランやヤドキング等の受けはメテオビームで、スカーフや黒バド等の上からの攻撃を高速移動でそれぞれ対策する。特に高速移動はまず読まれず、相手に想定外の勝ち筋を押し付けることができた。
参考元Bの調整よりCの実数値を1だけ上げることでザシアンや黒バドに対する乱数をほんの少し有利にしてみたが、活きていたかは不明。+1放射で無振りザシアンが確定にならない微妙な火力なので、カバルドンのステロ等で事前に削ることを心掛けた。
メテオビームを外して負けることも少なくなく、毒技を切ったことでテテフに勝てなくなる等苦い思いもしたが、トータルで見ると高速移動のおかげで勝てた試合の方が多かったので満足している。
テッカグヤ@いのちのたま
いじっぱり ASぶっぱ あまりH
ビーストブースト
ヘビーボンバー/じしん/たねばくだん/ボディパージ
ムゲンダイナと並ぶエースであり、地雷枠その2。
元々は参考元Aにあるフルアタ型を使用していたが、Sの都合上活躍が芳しくなかったためボディパージを採用したところ、思った以上の活躍をしてくれた。
一定数いたテテフ+黒バドの並びに対して無類の強さを発揮するほか、ムゲンダイナが毒技を切ったため重くなったゼルネアスにも強く、耐久型を想定した相手を幾度となく葬り去ったポケモン。
ただ火力はBBがないと足らず、ボディパを積んでも最速スカーフカイオーガは抜けない、耐久は貧弱とかなりシビアな立ち回りを要求されたポケモンである。要検討枠。
カバルドン@オボンのみ
のんき H252 B172 D84
すなおこし
じしん/ステルスロック/あくび/ふきとばし
HD-黒バドレックスのお札アストラルビット確定耐え
HB-ザシアン意識でできるだけ高く(A特化ザシアンの+1巨獣斬がオボン込みで14.1%の乱数2発
よくいる普通の起点カバ。
欠伸でダイナとカグヤの起点を作り、ステロで2匹の微妙に足りない火力を補う。
ランドロスやサンダーに弱くない起点作成要員として採用したものの、それなりに対策されていてなんともいえない刺さりだった。適当な代役がいなかったので結局最後まで使い続けたものの、要検討。
欠伸と吹き飛ばしを両立できるのは偉い。
構築名のループの由来は欠伸ループのことだと思います(適当)
ミミッキュ@こうかくレンズ
*途中までのんきのおこう
おくびょう BSぶっぱ あまりD
ばけのかわ
でんじは/のろい/いたみわけ/みがわり
このPT自体参考元Aのコンセプトを取り入れたものなので、ミミッキュも同じ型を使用。
電磁波を外して禿げそうになる試合が多かったので途中から広角レンズを持たせたが、お香の方がトータルで見ると強かった気はする。最凶の運ゲポケモン。
メタモン@きあいのタスキ
なまいき H252
かわりもの
へんしん
AかBに振るとミラーで少しだけ有利になるらしいですが、面倒なのでしてないです。
メタモン枠。参考元Aのコンセプトを引き継ぎ襷で採用。
ザシアンや黒バドに同速勝負を仕掛けないといけないので心臓に悪いが、基本的にスカーフを想定された動きをされるため打ち分けできるメリットが光った。またメタモンがPTにいることで相手のメタモン対策を読みやすくなるのが最大の利点だと感じた(ヒートロトムと組まれているザシアンはインファイトを切っている等)。
様々な伝説ポケモン、なんなら一般ポケモンにもたくさん変身して雑な切り返しとして活躍してくれた。強かった(KONAMI)
ラッキー@しんかのきせき
のんき HBぶっぱ あまりD
しぜんかいふく
シャドーボール/ちいさくなる/みがわり/たまごうみ
問題児。
本命はPTを受けサイクルに見せることでメタモンの選出を抑制するためなので、ほとんど選出されることはなかった(ムゲンダイナをメタモンにコピーされると負けるので)。魅せポケ枠。
以下の2通りの場合のみ選出した。
①VS日ネクロ入り
まともに戦っても勝てないため、この子で小細工する。
先発ダイナ+ラッキーメタモンで選出。こちらのカバを考えると初手ネクロは来ないので相手の初手レヒレ等にダイナを合わせ、釣り交換でラッキーネクロ対面を作る。
HBなのでネクロの攻撃はそれなりの余裕をもって耐えるため、適当に小さくなって運ゲ。割とそれで降参されることもある(ネクロは攻撃技のPPが少なめなので)。相手が諦めなかったり運が悪かった場合でも、シャドボでわざと弱保を発動させれば舞ったネクロをメタモンでコピーしてそのまま3タテできる。
アシパは知らん。
②VS受けル
一応カグヤで勝てないこともないが、ラッキーの方が決まれば確実。
先発ダイナ+ラッキーカバルドンで選出。相手の伝説枠がダイナもしくはホウオウの場合は先発に出てきやすいので、初ターンは素直にダイマ砲orメテビを撃つ。すると大概ラッキーに引いてくるためそれを見てからこちらもラッキーに引き、身代わり小さくなるで20分粘る。
こちらのラッキーは呑気なので、ラストターンに下から卵産みをすることでTODで勝てる。相手のダイナが相当Hに振ってなければ判定勝ちが可能(具体的には実数値241以下ならほぼ勝てる)。
1回グロパンヌオーに破壊されて泡吹いた。
☆選出☆
基本選出
ザシアン、黒バドにはカバ優先
サンダーがいたらなるべくカグヤは避ける
日ネクロ、受けルにはラッキーを出す
わからんときはとりあえずメタモン
☆キツイポケモン☆
ザシアン
→ASなら問題ないが、Hに振られるとダイナで落としきれなくなり怪しくなる。メタモンで切り替えそうにもサンダーが邪魔。
黒バド
→起点作成をミスると容易に3タテされる。この2匹重いの欠陥やん。
ゼルネアス
→カグヤが出せないとメタモンで運ゲしないといけなくなり、辛い。
ホウオウ
→メテオビームを当てられないと詰み。
→カグヤがミラーで勝てないのでダイナを強要される。
→笑うぐらい重い。
ピン刺しラッキー
→やめろ
☆おわりに☆
八千慧さんロストワード参戦おめでとう!!!!
3万は課金しました
20達成できたのは素直に嬉しいですが、その後溶かしてしまったのが悔やまれます。
後でホーム見たら放置しててもそれなりの順位だったので冒険しなくてもよかったなと。まあ欠陥だらけの構築にしてはいい結果でしょう。
伝説ルールがあと3か月も続くの笑いますね。まあ適当に頑張ります。
YouTubeの活動もぼちぼち復活する予定なのでよければどうぞ
ここまで読んでくださりありがとうございました。
かわいい
【剣盾S18】怪鳥バトン【最終2007/136位】
お疲れ様です。ともちんです。
久々の構築記事を書きます。剣盾でも遂にレート2000を達成することができました。
トレーナーカード絵:飛者様
やちえさん可愛い大好き
TNサイコガール 最終136位
☆コンセプト☆
①剣舞バトンでぶっこぬく。
②立ち回りを簡単にして考えなくても勝てるようにする。
☆参考構築☆
【剣盾シングル】剣舞バシャバトン【S12最終787位/レート1940】 - ユウキのめざめるパワー(氷) (hatenablog.com)
(無断転載のため、問題があれば削除します)
☆個体紹介☆
ドラパルト@ひかりのねんど
おだやか H244 B76 D124 S60
ひかりのかべ/リフレクター/おにび/のろい
H:呪い2回で退場できるよう偶数
B:あまり
HD:特化珠サンダーのダイジェットを壁下で2回耐え
S:最速ガブリアス抜き
起点作り要因。元々はオーロンゲを使っていたが読まれる上に水ウーラオスが急増してしまったことでバシャーモが動きにくくなったので鬼火が使えるドラパルトを採用。
単純に激戦区を抜ける素早さとそこそこの耐久で壁を貼れるのが強い。積み技持ちにも鬼火で機能停止にでき、呪いで自主退場も可能。挑発が使えないのが難点だがそれでもお釣りが来るぐらいだった。呪われボディも地味に強力で数多くの運勝ちを呼び寄せた。
調整が少し歪で、従来の壁ドラパよりSを落として特殊耐久を上げている。
ドラパ自体速いため初手有利対面で相手の交代を促しやすいこと、100族を抜ければ十分と感じたことからこの調整になった。
これが見事にハマり、よく出される初手ダイマサンダー相手にダイマを枯らしつつ両壁を貼ることができ、裏のバシャーモが格段に動きやすくなった!
鬼火たくさん当ててくれたねヨチヨチ
バシャーモ@じゃくてんほけん
ようき H252 A12 B100 D4 S140
かそく
HB:特化ランドロスのダイアース、珠エースバーンのダイジェットを壁下で確定耐え
S:1加速で最速アーゴヨン抜き
端数AD
怪鳥要素①。エース兼バトン要員。調整は参考元のそのまんま。
壁下で積む隙を強引に作れる上、積めない火力を持っている相手でも弱点保険を発動させることができるのがシンプルに強力。仮に止まってしまっても裏にバトンができる。
参考元と異なる部分として地震を採用している。
格闘技とは一長一短だが、レヒレやエースバーンを削ることができたり耐久を補強してダイマが切れた後も積むことができたりしたので正解だったと思う。
ただこの調整だと珠サンダーのダイジェットを壁+ダイマでも耐えないという致命的弱点があるため、調整には諸説あるかもしれない。
原種サンダー@アッキのみ
わんぱく H252 B188 S68
プレッシャー
HB:なるべく高く
S:60振りサンダー抜き
本構築ぶっちぎりの怪鳥。バトンエース①。
剣舞バトンから繋ぐので物理型で採用。ダブルウィングは襷ウーラオス意識で採用したが剣舞から繋いでも乱数が絡むうえ素の火力がウソップのパンチみたいなダメージなので普通に弱かった。ワイルドボルトも反動のせいで微妙に使いづらい。
と散々に書いたが純粋にバトンエースとしては優秀であり、アッキ+充電で高い詰め性能を誇るため多くの構築に幅広く刺さった!詰め性能重視のため特性はプレッシャー。充電は疑似的な剣舞になるため鉄壁レヒレ等も突破できる。
火力がしょぼいとはいえ剣舞バトンから繋げばそこそこの威力になること、物理サンダーなんてまず考慮されないのでさすが使用率1位は伊達じゃないと感じた。
2000チャレでダブルウィングを外して冷や汗かいたが火力がゴミすぎてエースバーンのカウンターを耐えて勝ちました。このゲーム意味わからん
ドリュウズ@ラムのみ
いじっぱり H12 A204 B124 D12 S156
かたやぶり
A:あまりでなるべく高く
S:1加速で最速アーゴヨン抜き
バトンエース②。調整は諸説あり。
型破りが非常に強力で、化けの皮、天然、マルスケ等全抜きを狙う上で障害となる特性を看破することができる本構築のMVP。その上1体で受けループを破壊することができる点が本当に優秀。ロクブラで襷貫通もできエースバーン+ミミッキュのような並びに強い。ラムを持たせることで欠伸展開にも抗える。
難点としてはウーラオスがいるだけで出しづらくなってしまうこと、耐久が心もとないのでバトンのタイミングが他のポケモンよりシビアになりがち。
ウーラオスが出てきてしまった場合は指に全精神を込めてアイへを押しましょう。なんと3割で怯みます。
ウオノラゴン@とつげきチョッキ
いじっぱり H84 A180 S244
がんじょうあご
エラがみ/ロックブラスト/じしん/ねっとう
H:あまり
A:2段階上昇先行エラがみでH振りダイマサンダー確定
S:2加速後最速↑サンダー抜き
*H実数値が176になってるのはミスですが、振り直しが面倒だったのでそのままです
バトンエース③。剣舞バトンからエラがみぶっぱしたら強いべ!wという頭の悪い考えで採用。
というのは冗談でバトン先に一貫してしまう水技と炎技を受けられること、選出誘導としても優秀なので採用。持たせたいものがなかったので適当にチョッキを持たせたが案外耐えてて強かった。
なんだかんだバトン先のエラがみは強く、バシャーモ相手にダイストリームを撃ってきたところで雨にタダ乗りして裏ごと破壊すると脳汁が止まらない。なおバシャのダイバーンとは相性が悪いので選出の際は注意(2敗)
熱湯は襷カウンター対策で採用したが、カイリューが重いので氷の牙でいい。
よい子の皆さんはウオノラゴンに熱湯などという頓珍漢な技を採用しないようにしましょう。くろらっぱは悪い子なので知りません。
Gファイヤー@カゴのみ
ひかえめ H204 B4 C132 D28 S140
ぎゃくじょう
もえあがるいかり/ぼうふう/わるだくみ/ねむる
怪鳥要素③。型は昔使ってたやつの流用であり、一度も選出していない魅せポケ。
ぶっちゃけ壁やバトンから繋げば結構強かったと思うが、全く信頼していなかったのでベンチを温めてもらっていた(ファイヤーだけに)
選出していないので何とも言えないところもあるが、
・受けるが難しいポケモンなので、いるだけで特殊受けを呼んでバトンの餌を連れてきてくれる
・受けポケモンの選出を抑制できる
・バシャーモの弱保が少しだけ読まれづらくなる
といるだけでも十分仕事はしていたと思う。
☆選出☆
ドラパ+バシャ+なにか
☆キツイポケモン☆
ゴリランダー
→ドサイドン等と同居しててサンダーが出せないと辛い。当たらないことで対策する。
→威嚇で回されるとアチャモになる。対面したら頭をバカにして剣舞していた。
→尻尾トリック型を考えた人怒るから正直に名乗り出なさい
→ミラーを気合で乗り越える
ウオノラゴン
→シンプルに重い
→当たらないことでry
→天に祈りを捧げながら鬼火を押す
→アクジェでバシャーモ蒸発
ドラパルト
→ぴえん
→焼き土下座
突然の急所
→死
突然の瓦割り
→さすがだぞ!壁展開の対策をしっかりわかっているんだな!!
んん~?欠陥かあ????
☆おわりに☆
まず今作もレート2000を超えられて素直にうれしいです。今期はデフレシーズンだったようで運のよさもあったとは思います。好きなバトン構築で2000超えは地味に初めてなので私もバトン勢を名乗ろうかなとか考えてたりなかったりします。
少しづつリアルも落ち着いてきて以前のようにゲームの時間がとれるようになる日も近いかなとは思いますが、如何せん未定なので今後もゆっくりプレイしていきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
☆スペシャルサンクス☆
アホみたいな内容の通話に付き合ってくれたリベル卓のみんな
密かに応援したり罵倒したりしてくれたレイちゃん
心を癒してくれたTLの神絵師の方々
【単体考察】スカーフゴチルゼルのS調整
夢に出てきたので単体考察あげてみました
サムネ用
目次の作り方を覚えました
☆概要
性格:臆病(推奨)、図太い、穏やかetc
HSベースで要調整
トリック、コスモパワー、眠る、アシストパワー
☆役割
受け構築の崩し・TOD
ステロ展開を嵌める
拘りトリックによる裏へのサポート
☆他の型との差別化
・拘りロックによる安定感の上昇
例:の吹き飛ばし、のクイックターンなど
技を固定することで嵌めの安定性を上げることが可能
・Sを上げることによる役割対象の増加
例:HBなどSに振ることで抜く相手が増え、上からコスモパワーで受け切れる相手が増える
・ダイマックスの強制
拘りを無理矢理解除させるためにダイマックスを強制できることがある
・需要の高いスカーフを取り合う
・役割対象外への汎用性はしっぽトリックに劣る
☆調整案
H252振りを前提とし、~抜き表記はスカーフ込みの実数値
細かい耐久調整は知りませんが、硬ければ硬いほど強いと思います
①実数値106(無補正164振り、補正あり92振り)
最速抜き。最低でもこのぐらいは欲しい。
②実数値114(無補正228振り、補正あり148振り)
最速抜き。耐久もそれなりに確保でき、環境のポケモンは概ね抜ける。
③実数値121(補正あり196振り)
最速抜き。ステロ要員を嵌めるならこれだけあればまず困らない。
④実数値127(補正あり244振り)
最速抜き。耐久が足りないが、素で抜ける相手も大きく増える。
☆使い方
嵌めに重きを置いた型ではあるが役割対象が限定的であるため相手次第では完全に腐ることも珍しくない。そのためゴチルゼル自身の選出誘導力を活かして相手の対面選出を強制させるのが一般的な使い方になる。
特に上位の人間になれば受け構築でもゴチルゼルの対策をしてない人の方が少ないので、構築にいることがゴチルゼルの最大の強みになる。いずれにせよ場を選んだ使い方が重要となる。
☆対悪打点の有無について
テンプレ構成だと攻撃技がエスパーのみになり、悪タイプに何もできないという意見がたまに見られるので個人的な意見。
結論から言うとほぼ不要である。役割対象の受けあるいはステロ要員で悪タイプは環境には程度であり、その他の悪タイプは対面してもスカーフを押し付ける程度の仕事しかできない。バンギ対面でもステロを縛って倒せる場面は限られる。そのため基本的に悪タイプがいたらゴチルゼルを出さないことが無難といえる。
また拘りロックによる嵌めが成功した時点で数的有利をとれているならばTODを積極的に狙える型なので、無闇に全抜きを狙う必要性もない(見えてない裏を倒すよりも対面でロックした相手を起点にする方が大抵の場合安全である)。
よって構築の都合上悪タイプを役割対象に添える必要性があるもしくは故意のTODによる勝利が狙えないことを想定しない限りは、対悪打点を無理に採用する必要がないというのが私の結論である。
☆終わりに
私はオーベム派です。
みなさん良いお年を
【剣盾S9】草統一の軌跡
おはようございます。ともちんです。
今期は思い付きで草統一を使っていました。
結果はあれですが、来期から環境が大きく変わるということでこのPTも解散するので、記事を書こうと思います。
使用構築
最高順位
組み始めて1か月未満で4桁到達したんで誉めて。
YouTubeで草統一の試合をあげてるので実際の立ち回り等はそっちを見た方がわかりやすいと思います。まだ始めたてなので参考になるかはわかりません。むしろ教えてください。
☆個体紹介☆
ナットレイ@オッカのみ
てつのトゲ
ゆうかん HAぶっぱあまりB (最遅個体)
ジャイロボール/はたきおとす/だいばくはつ/ステルスロック
対面駒①。不一致炎技をオッカで耐えて仕事をする。
数少ない飛行等倍枠であり、トゲキッスにほぼ対面で勝つことができる(なおエアスラかつ怯みは考えないものとする)。
いくら半減実でもH振りだけでは一致炎技を耐えることはできないためもっと耐久に割くのも手ではあるが、火力を落として遂行速度が落ちるのが嫌だったのでぶっぱのまま使用した。エースバーンの蔓延で終盤はほとんど出せなかった。
タスキカウンターで裏のエースが破壊されるためステロが撒けないのはキツイ。ユレイドル解禁はよ。
ゆきふらし
いじっぱり ASぶっぱ あまりH
S1段階下がった最速100族抜き
対面駒②。この構築の影の立役者。
タスキ+先制技で高い対面性能を誇るほか、ベールを展開することで後述するゴリランダーが勝てる相手を増やすことが可能。
技構成は草統一が重くなりがちな鋼や炎を意識している。ウルガモスやリザードンにはこいつを対面させてつなげる動きをする(主にアップリューにつなげる。)
耐久型以外の相手で腐ることが少なく、安定して選出に組み込める駒として重宝した。
アップリュー@いのちのたま
はりきり
ようき H28 A252 S228
H:10n-1
S:1段階上昇後最速エースバーン抜き
エース①。ミミッキュやポリ2がいない相手には積極的に投げていく。
草タイプの物理アタッカーで瞬間火力が最も高いので採用。ヘビーボンバーはトゲキッスやニンフィアピンポで採用。ステロ込みで大体落とせる。
Sラインはトゲキッス、パッチラゴン、またダイジェット後ドラパルトが抜けたり抜けなかったりとかなり激戦区であるためぶっぱでいいかもしれない。
張り切りのムラが激しく不意打ちを外して負けた試合は数知れず。
しぜんかいふく
ひかえめ CSぶっぱ あまりD
ヘドロばくだん/シャドーボール/マジカルシャイン/ねむりごな
トゲキッスに一致弱点がつけるアタッカー。なお中乱数でしか倒せない模様。
S90族なのでスカーフを持たせることでトゲキッス+エースバーンの並びを奇襲で崩せたり崩せなかったりする。対面構築でも炎タイプがいるとナットレイが出せないためロズレイドを先発に置くことが多い。
ねむりごなは万が一不利対面をとってしまったときの胡麻化しに使用する。命中不安な上最速起きしないことが前提条件なため本当に切羽詰まったときにしかやらないが、このおかげで勝てた試合が数試合はあるので入れ得。
この子の動かし方は動画の方がわかりやすいかもしれません
ゴリランダー@じゃくてんほけん
グラスメイカー
いじっぱり H124 A204 B4 D4 S172
グラススライダー/10まんばりき/アクロバット/つるぎのまい
グラスシード型の流用
S:1段階上昇後最速エースバーン抜き
エース②。8割以上の試合で選出したエース。
剣舞ないし弱保でAを上げつつダイジェットから全抜きをしていく。ダイマックスをすることで大体の攻撃を耐えることができ、ユキノオーの壁と合わせることでポリ2を舞の起点にする等とにかく出番が多い。普通に素でも強いし。
トゲキッスやドラパルトに打点がないのが難点。アップリューとどちらを通すかよく考えることが重要。
草ロトム@こだわりメガネ
ふゆう
ひかえめ HCぶっぱあまりD
対飛行枠。主にアーマーガアやエアームドを見る枠。
受けルへの回答でもあり、拘りトリックやボルチェンで相手をかき乱しつつこちらのエースを通すタイミングを測る。
草統一は地面タイプを呼ばないためボルチェンの一貫ができやすいのがポイント。交代読み交代は積極的に行っていく。
こちらも文章より実際の対戦の方がわかりやすいかも。
(解説を真面目にやってるとは言っていない)
☆まとめ☆
エスバキッスが蔓延する環境では狂気じみた縛りであり決して強いとは言えませんがかといって全く勝てないわけでもなく十分に可能性のある構築ができたと思います。結果が残せなかったので伝わりにくいかもしれませんが。
来期はゴリランダーが使えなくなったり、エースバーンの退去により隠れていた鋼タイプが蔓延したり等草統一にとってよりきつい環境になると予想されます。そのため結果を残すよりは色んな草ポケモンを試すというシーズンになりそうです。
動画は定期的に更新するつもりなので、ゆっくり環境に適合する構築を煮詰めていきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。