【単体考察】スカーフゴチルゼルのS調整
夢に出てきたので単体考察あげてみました
サムネ用
目次の作り方を覚えました
☆概要
性格:臆病(推奨)、図太い、穏やかetc
HSベースで要調整
トリック、コスモパワー、眠る、アシストパワー
☆役割
受け構築の崩し・TOD
ステロ展開を嵌める
拘りトリックによる裏へのサポート
☆他の型との差別化
・拘りロックによる安定感の上昇
例:の吹き飛ばし、のクイックターンなど
技を固定することで嵌めの安定性を上げることが可能
・Sを上げることによる役割対象の増加
例:HBなどSに振ることで抜く相手が増え、上からコスモパワーで受け切れる相手が増える
・ダイマックスの強制
拘りを無理矢理解除させるためにダイマックスを強制できることがある
・需要の高いスカーフを取り合う
・役割対象外への汎用性はしっぽトリックに劣る
☆調整案
H252振りを前提とし、~抜き表記はスカーフ込みの実数値
細かい耐久調整は知りませんが、硬ければ硬いほど強いと思います
①実数値106(無補正164振り、補正あり92振り)
最速抜き。最低でもこのぐらいは欲しい。
②実数値114(無補正228振り、補正あり148振り)
最速抜き。耐久もそれなりに確保でき、環境のポケモンは概ね抜ける。
③実数値121(補正あり196振り)
最速抜き。ステロ要員を嵌めるならこれだけあればまず困らない。
④実数値127(補正あり244振り)
最速抜き。耐久が足りないが、素で抜ける相手も大きく増える。
☆使い方
嵌めに重きを置いた型ではあるが役割対象が限定的であるため相手次第では完全に腐ることも珍しくない。そのためゴチルゼル自身の選出誘導力を活かして相手の対面選出を強制させるのが一般的な使い方になる。
特に上位の人間になれば受け構築でもゴチルゼルの対策をしてない人の方が少ないので、構築にいることがゴチルゼルの最大の強みになる。いずれにせよ場を選んだ使い方が重要となる。
☆対悪打点の有無について
テンプレ構成だと攻撃技がエスパーのみになり、悪タイプに何もできないという意見がたまに見られるので個人的な意見。
結論から言うとほぼ不要である。役割対象の受けあるいはステロ要員で悪タイプは環境には程度であり、その他の悪タイプは対面してもスカーフを押し付ける程度の仕事しかできない。バンギ対面でもステロを縛って倒せる場面は限られる。そのため基本的に悪タイプがいたらゴチルゼルを出さないことが無難といえる。
また拘りロックによる嵌めが成功した時点で数的有利をとれているならばTODを積極的に狙える型なので、無闇に全抜きを狙う必要性もない(見えてない裏を倒すよりも対面でロックした相手を起点にする方が大抵の場合安全である)。
よって構築の都合上悪タイプを役割対象に添える必要性があるもしくは故意のTODによる勝利が狙えないことを想定しない限りは、対悪打点を無理に採用する必要がないというのが私の結論である。
☆終わりに
私はオーベム派です。
みなさん良いお年を